ストライダーは、タイヤやハンドルなどの各パーツを自分好みにカスタマイズできます。
ストライダーをカスタマイズするときの注意点・交換する方法を紹介!
また、当サイト【ゆんとも】では、カスタマイズ初心者の方や女の子におすすめのカスタマイズを解説!
バランス感覚を養いながら、公園で楽しく乗れるストライダー。
「ストライダーの魅力は何?」と聞かれて、「自分好みにカスタマイズできるところ」と答える人は多いですよね。
カスタムしたストライダー
カスタマイズしているストライダーを見ると、自然と注目しちゃうよね
雰囲気がぜんぜん違うからね!
当サイト【ゆんとも】では、ストライダーのカスタムに興味があるパパママに向けて、注意点や交換する方法、おすすめのカスタマイズを紹介していきたいと思います。
ストライダーのカスタムについて
ストライダーの魅力といえば、自分好みのキックバイクにカスタマイズできるところです。
カスタムできるパーツ
カスタムできるパーツは、下記になります。
- 本体カラー
- グリップ
- ハンドル
- シート(サドル)
- タイヤ
- ホイール
- ステム
すべてのパーツがカスタマイズできるんだね!
STRIDER JAPANのホームページでは、車体カラーやホイール、グリップなどのカスタマイズシミュレーションができます。
カスタムは28万通り以上
本体カラーやタイヤ、ホイールなど、各パーツごとに色が選択できます。
それぞれをかけ合わせると、カスタムの種類は28万通り以上になります。
純正のスペアパーツ以外にオリジナルのパーツもあるので、厳密にいうとカスタムの種類は30万通り以上になります。
カスタムパーツが買える店舗
カスタムパーツは、Amazonや楽天のSTRIDER公式サイトから購入できます。
また、ビックカメラやムラサキスポーツなど、全国の正規ディーラーでも購入できます。
インスタで変わったデザインのパーツを見たことがあるんだけど、あれはどこで買ったのかな?
公式の純正パーツとは別に、自社ブランドを扱っている店舗があります。
DADDYLAB(ダディーラボ)は、STRIDERの公式ホームページでも紹介されているサイトになります。
気になる方は上記のリンク先から公式HPに飛べるので、参考にしてくださいね。
フレームやサドルなど、オシャレなアイテムが満載だよ!
ストライダーをカスタムするときの注意点
ストライダーをカスタマイズする時に注意したいことは、下記になります。
安全性
「かっこいいデザインにしたい」「少しでも車体を軽くしたい」という思いが優先して、パーツを選びたくなります。
ですが、安全性を第一に考えることがたいせつです。
ケガなく、ストライダーを楽しむことが一番の目的だからです。
子どもたちが安全性を考えてパーツ選びをするのは、ちょっと難しいよね
そうだね。だから、パパママが安全のことも考えてあげないとね
ストライダーは、「公道走行禁止」「ヘルメットの着用」「遊ぶ時は保護者同伴で」の3つのルールがあります。
これら3つのルールはすべて、子どもたちがケガをすること無く、楽しんでストライダーができることを目的に作られたものです。
カスタムパーツを選ぶ時も、安全第一を忘れないようにしましょう。
ストライダーカップの規定内かどうか
ストライダーカップの出場を目指している場合、カスタムが規定内かどうか? 確認しましょう。
規約のルール違反で、大会に出場できない可能性があるからです。
ストライダーカップに出場するためには、下記のような規定があります。
- 2 歳クラス、3 歳クラス、4 歳クラスの出場可能車両は 12 インチモデルのみ
- シート、ハンドルバーは、既定の最低挿入ラインを越えてはならない
- ハンドルバーは、樹脂製もしくはラバー製のグリップが条件
- ブレーキ装置の装着は禁止
- ハンドルバーの高さは、450mm~660mm以内
- ヘッドチューブセンターからハンドルバーセンターまでの距離は、60mm~120mm以内
上記以外にも、ルールがあります。また、大会によってルールが異なります。
大会規約を読まないでカスタマイズしていると、「大会に出場できない…」という最悪な事態が起こる可能性があるので注意しましょう。
お子さんをストライダーカップに出場させたいと考えているパパママは一度、大会規約に目を通した方が良さそうだね
パーツを交換する方法
ストライダーをカスタマイズする方法は、とてもカンタンです。
購入したパーツを取り替えるだけです。
youtubeでは、STRIDER JAPANがホイールやグリップ、ハンドルの交換のやり方を動画で紹介しています。
「ママでもできる!」がテーマなんだね
すごく丁寧に解説してくれているから、この動画を見れば誰でも交換できるね!
また、日々のメンテンスの方法なども紹介している動画もあります。お子さんがストライダー大好きなら、ぜひ動画をご覧ください。
ストライダーをカスタムするなら、まずはこれ!【第1ステップ】
ストライダーは28万通り以上のカスタムができるので、何からカスタマイズすればいいのかな? と迷うパパママも多いですよね。
「カスタムするならまずこれ!」というパーツは、下記の2つになります。
タイヤ・ホイール
まずは、タイヤ・ホイールをカスタマイズしてみましょう。
タイヤはキックバイクの中で唯一、地面と接している部分であり、運転のしやすさやコントロールに大きく影響する重要なパーツだからです。
また、タイヤは長く使っていると徐々にすり減っていくので、快適な走行ができなくなっていきます。
タイヤを見て、ツルツルの状態なら替え時だね
タイヤを変えるだけで、「今まで何だったの?」というくらい、見える世界が変わって快適に走れます。
新しいタイヤで走るということは、新しい靴で歩くのと同じようにとても気分がいいものです。タイヤが磨り減ってきてツルツルしてきたら交換しましょう!
「本格的な走りを子どもに味わってもらい」と考えているパパママにおすすめタイヤが、ゴムチューブタイヤになります。
14xモデル以外のタイヤはすべて、手入れが不要でノーパンクタイヤと呼ばれるEVAポリマーです。
EVAポリマーは軽くメンテナンスがいらないところがメリットですが、地面からの衝撃が吸収しづらいというデメリットがあります。
ゴムチューブタイヤは、衝撃を和らげてくれる働きがあるよ
ゴムチューブタイヤの方が地面をしっかり捉えることができるので、スピードを極力落とさないでコーナリングできるところも良い点です。
あと、EVAポリマーのタイヤと比べて見た目がカッコいいので、周囲と差をつけたい方におすすめです。
サドル
純正のサドルはクッション性が弱く、サイズが小さいので、座り心地はあまり良くありません。
クラッシクモデルのシート
お子さんがサドルに座っていると「お尻が痛い…」というケースがよくあるので、サドルをカスマイズすることをおすすめします。
おすすめは、Amazonの中で人気がもっとも高い220mmのこちらの商品です。
付属の固定サドルと比べてクッション性が良く、大きさが一回り大きくなっているので、座り心地がすごく良いです。
お子さんが長時間遊ぶなら、おしりが痛くならないサドルに変えてあげようね!
もっと早く走りたいなら、このカスタム!【第2ステップ】
「今より少しでも早く走りたい」という子どもたちの願いをかなえるためには、タイヤやハンドル以外に下記のカスタムをおすすめします。
ハンドル
ハンドルは、進行方向を変える役割と、からだを支える働きがあります。
ハンドルを新しくカスタマイズすると、まるで違うキックバイクを乗っているかのような運転を味わうことができます。
子どもたちの体型に合ったグリップポジションが作れるところが、カスタムハンドルの魅力になります。
ハンドルを変えると、周囲から注目も集まるよ!
ハンドルアイテムが全てセットになったおすすめ商品が、こちらになります。
パーツごとに自分の好きなカラーにしたい方は、ハンドルバー・ハンドルグリップ・ステムアダプター・ステムの4アイテムを揃えましょう
あと、グリップの色を変えると雰囲気がガラッと変わって、ストライダーに乗るのが今以上に楽しくなります。
ステム
ステムとは、キックバイクのフレームとハンドルを繋げる重要なパーツのことをいいます。
早く走るためには、体をハンドルに近づけて前傾姿勢を取ることが必要になってきます。
前傾姿勢を取ることで、進行方向に力が伝わってスピードが加速するからです。
前傾姿勢を取るためには、ステムをカスタマイズした方がいいよ
女の子のおすすめカスタムはこれ!
女の子の場合、タイヤやグリップをピンクや黄色といったカワイイ色にカスタマイズする方法があります。
その他には、ハンドルに付けるヘッドランプで可愛らしさをアップさせる方法もおすすめです。
「ストライダー」×「動物のキャラクター」、意外な組み合わせもかわいいね
まとめ
ストライダーの楽しみの1つである「カスタマイズ」。
ホイールやタイヤ、ハンドルなど、全てのパーツが自分好みにカスタマイズできます。
28万通り以上のカスタムできるので、世界に1つだけのSTRIDERを作りましょう!
パーツの取り付けができるかどうか? 心配な方は、youtubeのSTRIDER公式サイトを参考にしてくださいね。
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