当サイト【ゆんとも】では、トモエの100玉そろばんを実際に使ってみた感想(レビュー)をお伝えしています。
100玉そろばんのかずのれんしゅうちょうや、くもんとの比較、口コミ、使い方、デメリット、アマゾンとヨドバシはどっちが安いのか? についても解説!
遊び感覚で数が学べる100玉そろばん。
たくさんのメーカーから商品が発売されていますが、わが家はトモエの100玉そろばんを購入しました。
当サイト【ゆんとも】では、トモエそろばんの特徴や魅力について、くわしくお伝えしていくね!
くもんやダイイチの100玉そろばんと迷っている、口コミや使い方を知りたいというパパママはぜひ参考にして下さいね!
トモエの100玉そろばんの概要
トモエの100玉そろばんは、赤と黄色の2色の珠でできています。
珠の素材は木製なので、子どもたちが触った時に木のぬくもりを感じることができます。
珠と珠がぶつかった時に鳴る音がやさしいところが魅力です。
プラスティック製の商品と違うところだね
トモエの100玉そろばんは寝かせた状態はもちろんのこと、立たせた状態で使うこともできます。
娘はドリルをやっている時、立たせた状態の方が使いやすいみたいでこのように使っています。
トモエの100玉そろばんは、そろばん単品でも販売をしていますが、わが家は「100玉そろばん+れんしゅうちょう」のセットを購入しました。
れんしゅうちょうは、全部で48ページあります。
1つずつステップを踏んで、数の合成や分解が学べるようになっています。
トモエのれんしゅうちょうは、子どもたちが楽しんで数を学べるように動物の絵や、ハサミやえんぴつなどの身近なイラストが使われています。
勉強というより、絵本感覚に近い感じ!
「100玉そろばん+れんしゅうちょう」のセットには、紺色の手さげ袋が付いています。
手さげ袋にすべて収まるので、使わない時に散らばることもなく収納に困りません。
手提げタイプだから、持ち運びに便利!
トモエの100玉そろばんのレビュー・感想
ここからは、トモエの100玉そろばんを実際に使った感想(レビュー)をお伝えしていきたいと思います。
かずの練習帳を使うことで理解度がアップ
トモエの100玉そろばんの一番の魅力は、かずの練習帳(テキスト)が付いているところです。
トモエやダイイチ、七田式などの100玉そろばんも人気ですが、他のメーカーにはかずの練習帳(テキスト)が付いていません。
テキストなしでも、メーカーの説明書を読んだり、動画を見たりして使うことができます。
ですが、せっかく集中して数の勉強をしていたいのに、使い方が分からないといったん手を止めてしまうので、ペースが途切れてしまいます。
せっかく集中していたのに…
子どもの集中が続く時間って、長くても15~30分くらいですよね。
せっかく子どもが机に向かって数を勉強するモードになっているのに、ぼくたちパパママが使い方が分からず「ちょっと待ってね…」と調べていては集中力が途切れてしまいます。
トモエの100玉そろばんは、動物やイラストが書かれたテキストの内容に沿って楽しく数を学べるようになっているので、集中力を切らすことなくリズムよく勉強できます。
テキストがあるのと無いのとでは、理解度がぜんぜん違うよ!
他のメーカーにはテキストが付いていないので、トモエを選んで正解でした。
色が2色だから、視覚的に数を捉えやすい
トモエのそろばんは、赤色と黄色の2色の珠でできています。
算数の基本となる10のかたまりが、赤色5個と黄色5個でできているので、子どもがぱっと見た時に数を捉えやすくなっています。
たとえば、下記の8の場合、赤色5個と黄色3個と視覚的に捉えやすくなっています。
1列すべて同じ色のタイプがありますが、その場合は上の写真のように視覚的に捉えることはできません。
ぱっと見て分かると、子どもたちも自信が付くよね!
一見すると、たくさんの色を使っていた方が良さそうですが、数をかたまりで捉えるためには、色は2色の方が分かりやすいです。
中央で珠がかぶらないから見やすい
トモエのそろばんは、珠を左右に分けたときに中央でかぶらない作りになっています。
中央でかぶらないと、何がいいの?
100玉そろばんの良いところは、数を視覚的に捉えられるところです。
中央で珠がかぶってしまうと、上の段と下の段の珠が一緒に目に入ってきてとても見づらくなります。
目に入ってくる情報が多くなればなるほど、頭で理解するまでに時間がかかってしまうというデメリットがあります。
10以上の数の理解を深めるとき、これはマイナスポイントになります。
大人でも見ずらいから、子どもたちはもっとだね
ちなみに、ikea(イケア)や値段が安いタイプの場合、下記のように上の段と下の段の珠が重なってしまいます。
トモエと比べると、たしかに分かりづらいね…
トモエのそろばんは色が2色で、しかも左右に分けたときに上下で珠がかぶらないので、子どもたちは1つずつ数えなくてもぱっと見て数が理解できます。
メーカーの対応がとても親切
実は、自宅に商品が届いたとき、プチトラブルに見舞われました。
娘とワクワクしながら商品を開封したところ、そろばんのレールが数本外れていたのです…
詳しい状況が分かるように写真付きのメールで問い合わせたところ、すぐ連絡が来て「代品を至急、手配させていただきます」という対応をしていただきました。
トラブルがあった時に、すぐに対応してくれるメーカーって安心だよね
連絡をもらった2日後には新しい商品が届きました。
キャラクターが付いた小さなメモ帳も同封されていました。
トモエは100年以上続いている会社だから、アフターケアもしっかりしているよ
トモエの100玉そろばんの口コミ
ここではTwitterでの口コミ・評判をご紹介していきたいと思います。
イキナリ絡んでスミマセン、公文式が好きなら公文のヤツがいいと思いますが私はトモエそろばんをお勧めしたいです!色が多いと実は数の認識がしにくい思うので。2500円くらいで買えます。 pic.twitter.com/Gj104vw79u
— mine (@mine_dwe) November 20, 2016
息子のもので欲しいもの、その2。トモエの「100玉そろばん」上手に教えられる自信がないのでテキスト付きがいいなぁ。ぼちぼち買い時かなと。 pic.twitter.com/so4SLv2MWY
— あみ (@nadesiko190) June 3, 2017
使いやすさ、見やすさに惹かれて購入しているパパママがたくさんでした。
よくある質問
ここからは、100玉そろばんの購入を考えているパパママが疑問に思うだろう点について、説明していきたいと思います。
かずの練習帳だけ購入できる?
Amazonや楽天で、かずの練習帳単品で購入できます。
100玉そろばんだけ購入した方や、他のメーカーの商品を買ったものの「使い方がよく分からないから、テキストが欲しい」という方は、テキストだけでも購入できます。
テキスト単品でも購入できますが、別々で購入するのは割高なので、はじめからセットになっている商品を購入することをおすすめします。
割高だし、別々で注文する手間や時間を考えると、セットで購入した方がいいね!
くもんと比較するとどっちがいい?
結論から先にお伝えすると、迷うことなくトモエを選びましょう。
なぜなら、トモエにはかずの練習帳(テキスト)があって、くもんにはないからです。
かずの練習帳があるかないかで、子どもたちの理解のスピードは全然違います。
数の苦手意識を持たせないために、テキストは必至アイテム!
テキストの有無以外にトモエとくもんを比較したいパパママに向けて、比較表を作りました。
下の比較表は、横にスクロールできます。
メーカー | 画像 | おすすめ | 価格 (税込) | 練習帳 テキスト | 珠の数 | 真ん中で 被らない | 色 | 珠の素材 |
トモエ | 3,718円 | ○ | 100個 | ○ | 2色 | 木製 | ||
くもん | 2,300円 | ☓ | 120個 | ○ | 2色 | 木製 |
値段はくもんの方が1,400円(税込)ほど安いですが、かずの練習帳が付いていません。
くもんを買って、テキストはトモエを買うっていうのはダメなの?
テキストだけトモエの商品を購入する方法もあるかもしれないですが、おすすめしません。
なぜなら、テキストに出てくる珠の色は黄色と赤色で、くもんの珠の色とは違うからです。
ちなみに、くもんの珠の色は「青と赤」、トモエの珠の色は「黄と赤」になります。
テキストと実物の色が違うと、子どもたちを混乱させる原因になるから、それぞれを買うのはオススメしないよ
他のメーカーの商品と比較したい方は、こちらの記事を参考にして下さい。
ヨドバシとAmazon、どっちがいい?
ヨドバシでは、トモエの100玉そろばんを扱っていません。
練習帳がセットになっている商品は、Amazonと楽天のみの扱いとなります。
使い方が知りたい
説明書や、かずの練習帳に使い方が書いてあるので、それらを見ながら数を学ぶことができます。
数の合成や分解の使い方を知りたい方は、こちらの記事を参考にして下さい。
デメリットを挙げるとすると?
100玉そろばんのデメリットは、使い方が難しいところです。
かんたんな説明書が付いていますが、それだけ見ていても100玉そろばんを使いこなせない…というパパママが多いと思います。
わが家も使いこなすまでに時間がかかったよね…
詳しい使い方を知るためには、かずの練習帳を利用したり、上記でご紹介した使い方を参考にしてくださいね。
まとめ
ここまで、トモエの100玉そろばんを実際に使ってみた感想をお伝えしてしてきました。
色んなメーカーが100玉そろばんを発売していますが、使いやすさや分かりやすさを考えるとトモエ一択になります。
トモエは100年以上続いている老舗メーカー。それだけ続くのは、ずっと愛されている証拠だね!
単品でも売っていますが、ぼくがおすすめするのは「100玉そろばん+かずのれんしゅうちょう」です。
テキストがあるのと無いのとでは、お子さんの理解のスピードが全然違います。
テキストには動物の絵や、かわいいイラストがたくさん登場するので、子どもたちは絵本感覚で数を学ぶことができます。
迷ったらトモエ!
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