当ブログ【ゆんとも】では、ブレイブボードの13種類の技を動画で紹介!
ツイスト乗りなどの初級編から、レイバックやチックタックの中級編、ウィリーなどの上級編の技など幅広く紹介しています。
波に乗っているかのような、爽快な走りが楽しめるブレイブボード。
リップスティックに乗って前に進めるようになると、色んな技にチャレンジしたくなります。
技に挑戦する前にプロテクターを装着しましょう
どんな技があるのか知りたいな
オッケー。動画付きで初級編から紹介していくね!
YouTubeでブレボーの技を調べようとすると、1つずつ動画を検索しないといけないのでちょっと面倒ですよね。
そこで当サイト【ゆんとも】では、初級編から上級編までブレイブボードの13の技を1つの記事にまとめました。
この記事で分かること
ブレボーの技を紹介する前に、1つお伝えしていことがあります。
それは、ケガをしないために、プロテクターとヘルメットをかならず着用すること。
技に挑戦しているときにバランスを崩すと、頭や手、足を強く打ち付け大きなケガになることも…。
後悔してからでは遅いので
プロテクターとヘルメットは
かならず着用しましょう
練習に必須のアイテム
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【初級編】ブレイブボード(リップスティック)の技
ブレイブボードの初級編の技がこちら。
スタンドライド
スタンドライドは、リップスティックを立てた状態から乗る技です。
- 進行方向と逆の足でテールを立たせる
- 前足で、デッキの中央を踏み、その勢いで乗る
スタンドライドは、ライド系の技で最もかんたんな技になります。
ジャンプライド
ジャンプライドは、ジャンプしてリップスティックに乗る技です。
- 左足から乗せる
- 足を置く場所は、デッキの一番広い場所
最初は勢いが無くてふらつくと思いますが、慣れるとスピードを付けて乗れるようになります。
ツイスト乗り
続いてご紹介するのは、ツイスト乗りです。
からだをぐねぐねと左右に振りなが、スノーボードのように前に進む乗り方です。
- ひざと腰を一緒に動かす
- 片足乗りができるようになったらチャレンジ
からだ全体を左右にひねる感覚がつかみづらい人は、1本の棒をひじでかかえ、ひざと腰を落として全身を左右にひねる練習をしてみましょう。
逆さ乗り
逆さ乗りは、普段乗る向きとは逆の向きで乗る技になります。
普段、左足を前に乗せている人は、右足が前になります。
- 肩の力を抜いて、視線は進行方向に向ける
- 目線でターンを作るイメージをする
八の字
八の字は、8の字を書くようにぐるぐる回る乗り方です。
コーンなどの障害物を2個置いて、その間をぐるぐる回ります。
はじめは障害物の間隔を広く取って、慣れてきたら少しずつ距離を近づけていきましょう。
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【中級編】ブレイブボード(リップスティック)の技
ここからは、リップスティックの中級編の技を紹介していきたいと思います。
テールライド
テールライドは、ブレイブボードの後ろ側に乗って前に進む技になります。
- まずは後ろ足から乗せて、進行方向にプッシュする
- 姿勢をまっすぐにキープして、左右均等にボードを振る
- 手でバランスを取りながら、からだ全体を動かす
デッキに足を乗せた時にバランスを崩してしまうという方は、手すりを使ったり、誰かに手を持ってもらって練習してみましょう。
ノーズライド
ノーズライドはテールライドの逆で、前のデッキに両足を乗せる技です。
- 最初は無理をしないで、ボードの中央くらいに足を置く
- 慣れてきたら、後ろ足を前足にくっつける
スラローム
スラロームは、同じ間隔に設置した障害物の間を通り抜ける技になります。
- はじめは、障害物の間隔を広く取って練習する
- 慣れてきたら、少しずつコーンの間隔を縮めていく
クイックターン
クイックターンは、ぐるっと180度回転する技になります。
内側に回るクイックターンと、外側に回るクイックターンの2種類あります。
下記の動画で、1:20から紹介されています。
- ボードの後ろ側の足を、曲がる方向の反対側に傾ける
- 最初は少しだけ傾けて、慣れてきたら傾きの角度を大きくする
- 目線はターンしたい方向に先へ先へと送る
- ターン前に目線の方向へ肩のラインを合わせる
外側ができたら、内側のクイックターンに挑戦しましょう。
体重をかける足や目線が違うだけで、からだの使い方は外側ターンと内側ターンは同じです。
レイバック
レイバックは、背中側へ向けた手を地面につけてボードを360度くるりとターンさせる技になります。
下記の動画で、最初に紹介されている技です。
- まずはひざを曲げて、座った状態で前に進む練習をする
- 次に、進行方向の手を背中に向けて前に進む
- 地面に付けた手を中心にして、ボードをくるりと回転させる
チックタック
チックタックは、ブレイブボードの先端(ノーズ)を浮かせて、時計の針のように左右に動かす技になります。
- ボードを上げやすいように、両足ともデッキの後ろ側に置く
- まずは後ろ足に体重をかけてから、前足をすこし上げる
- ノーズを上げるとバランスを崩しやすいので、両手を高めに挙げておく
チックタックができるようになると、ボードコントロールができて、段差がある道でもスイスイ乗せるようになります。
チックタックができれば、どこでも遊べるってことね
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【上級編】ブレイブボード(リップスティック)の技
ここでは、上級編の技を2つ紹介していきたいと思います。
初級編と中級編の技がすべてできるようになってから、チャレンジしましょう。
ウィリー
ウィリーは、ボードを傾けた状態で後ろのタイヤだけで滑る技になります。
ウィリーのポイントは、頭をからだの中心軸に乗せることです。
体重のかけ方がとてもむずかしい技ですが、見た目が派手な技なので、できるようになるとヒーローになれます。
360度ターン
360度ターンは、走りながらくるっと1周回転する技になります。
まずは180度ターンが内側、外側、両方でできるように練習しましょう。
360度ターンで止まることができれば、かっこいいですね。
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【基本編】まずは乗り方や止まり方の基本を身に付けよう
リップスティックの色んな技に挑戦する前に、まずは正しいボードの乗り方と降り方を覚えましょう。
基本がしっかりしていないと、転んでケガをする可能性があるからです。
基本が大事ってことね
ボードに足を乗せるときは、デッキの幅が一番広い部分にまっすぐ足を乗せましょう。
ボードから降りるときは、おしり側ではなく手前にボードを倒すようにしましょう。
まずは、乗り方と降り方の基本をマスターしてね
リップスティックの乗り方について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
技を練習する時の注意点
ブレイブボードの技を練習する時の注意点は、下記の2つになります。
車や人が頻繁に通らない道で練習する
ブレイブボードは公道で走ることができますが、車や人が頻繁に行き交わない道で練習しましょう。
また、段差がなく、アスファルトで舗装された道でやりましょう。
ウィール(タイヤ)がすり減ってきたら交換する
ウィールはタイヤの車と同じで消耗品なので、すり減ってきたら新しいものに交換しましょう。
ウィールがすり減っている状態で練習していると、技ができるようになるまでに時間がかかることがあるからです。
新しいウィールに交換すると、今までは何だったの? とびっくりするくらい快適に走れるようになりなす。
交換する方法は、下記の記事で詳しく紹介しているので参考にして下さい。
まとめ
リップスティックには、たくさんの技があります。
今回ご紹介した初級編から1つずつチャレンジしていきましょう。
最初はうまくできなくても、繰り返し練習することで必ずできるようになります。
練習するときは、ヘルメットとプロテクターの着用を忘れずにね!
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