壁や床に引っ付けたり、立体的な作品を作って遊ぶピタリコ(PitaRico) 。
小さいお子さんが口に入れても安心な塗料を使っているので、2歳から遊ぶことができます。
本記事は、ピタリコの特徴や遊び方、メリット・デメリット、どこで買うと価格が最も安いのか? についてご紹介しています。
ピタリコっていうおもちゃが面白いって、ママ友から聞いたよ
ピタゴラじゃなくて?
先日、よめちゃんと会話していた時にピタリコの存在を知りました。
ピタリコとピタゴラ、発音はすこし似ていますが、まったく違った遊びの知育おもちゃです。
よめちゃんの話を聞いていたら、子どもたちに「新感覚の遊びをさせてあげれそう」と思ったので先日商品を購入しました。
本記事ではピタリコの遊び方や、子どもたちにとってどんな学びがあるか? についてお伝えしていきたいと思います。
ピタリコ(PitaRico)ってどんな知育おもちゃ?
ピタリコの名前の由来は、「ピタッとくっつく+利口」になります。
ピタゴラとは関係ないんだね
もうくどいよ!
壁や床にピタッとくっ付けたりはがしたり、自分の好きな形を作って遊ぶことができます。
ピースの種類は全部で8種類。色は8つのバリエーションがあります。
サイズは下の写真のように、小さいお子さんでも持ちやすい大きさです。
吸盤の向きが違うので、平面だけでなく、立体的な作品を作ることができます。
想像力が豊かになるね
ピタリコ(PitaRico)の特徴
ピタリコの特徴は、下記の3つになります。
何個入っているの?
ピタリコのピースは、全部で48個になります。
こちらでご紹介したように色は全部で8種類。ピースは吸盤が1つだけのものもあれば4つ付いているものまで、全部で8種類あります。
ピースがたくさんあるので、専用ケースにしまう時にピースを数えならが片付けることをオススメします。
安心・安全の知育おもちゃ
子どもって手にしたものを何でも口に入れること、よくありますよね。
ピタリコはなめても安心な自然由来の塗料を使っているので、ぼくらパパママは安心して遊ばせることができます。
柔らかいシリコン素材
それぞれのピースは、ギュッと握ってもまったく痛くない柔らかいシリコン素材でできています。
あのプニョプニョ感がたまらない
知らずに踏んづけても、ぜんぜん痛くないのもいいよね
ピタリコ(PitaRico)の遊び方
わが家の子どもたちがピタリコで遊んでいるところを見ていると、2歳の息子の遊び方と、5歳の娘の遊び方には違いがあります。
ここからは、子どもたちが実際にどんな遊び方をしているか? 2歳の息子と5歳の娘が作った作品を交えてご紹介していきたいと思います。
ピタリコ2〜3歳の遊び方
2~3歳の遊び方は、壁や床にとにかくペタペタくっ付けてる遊びになります。
吸盤力がしっかりしているので、ペタッと壁にくっ付いたピタリコを取るのにけっこう力が必要です。
2~3歳の子どもは引っ張る力や握る力がまだ弱く、取るのが大変かなぁと思いきや、取りづらさが子どもたちにとっては逆に楽しいみたいです。
ベランダが散らかってて恥ずかしいですが…。ピタッとくっつくのが大好きな2歳の息子です。
なかなか付かないから、付いた時にすごく嬉しいんだよね
何個付くか? 勝負すると楽しいよね!
ピタリコ4〜6歳の遊び方
幼稚園に通う年齢の4~6歳になると、ピタリコを使って自分のオリジナル作品を作る遊び方に変わっていきます。1つ1つのピースで遊ぶのではなくはなく、組み合せて立体物を作る感じですね。
ここでは5歳の娘が作った作品のいくつかをご紹介していきたいと思います。
まずはお決まりの数字あそびですね。
次に人形です。パーツ選びをしながら作っていくので、じっくり考える勉強にもなります。
娘がプラレールが大好きな息子へプレゼントしていた作品がこちら。
想像力が鍛えられるね
自分のアイディアが作品になるってうれしいよね
はじめての方に知ってほしいピタリコ(PitaRico)のデメリットとメッリット
1年以上遊んでいて、ぼくが気付いたデメリットは下記の2つになります。
- 投げて壁にくっつける場合、なかなか引っ付かない
- 2歳以下のお子さんは誤飲に注意
こちらで紹介した動画を見ると分かると思いますが、ピースを投げて壁に付ける場合、なかなか引っ付きません。ぼくもよくこの遊びをしますが、大人がやってもなかなか付かないんですよね。
ただ、逆にひっついた時にすごくうれしいので、時間を忘れて投げ続けてしまいます。
もう1つは、なめても安心な自然由来の塗料を使っているとはいえ、小さいサイズもあるので誤飲に注意が必要な点です。
対象年齢は2歳からなので、手に持った物を何でも口に入れてしまいがちな1歳のお子さんには、ピタリコはまだすこし早いかなと思います。
ピタリコ(PitaRico)のメリットは片付けからも学べるところ
壁や床に引っ付けたり、立体的な作品が作れるところも魅力ですが、ぼくがピタリコを買ってよかったなと感じるのは、子どもたちが楽しく片付けをするようになったところです。
専用のケースにしまう際、わが家ではピースを数えながら片付けをしています。
いーち、にーい、といった感じで箱に入れた時にカウントしているよ
片付けも1つの遊びと思ってくれているよね
片付けの習慣が身に付いたのも、「買ってよかったな」と感じる瞬間ですね。
ピタリコ(PitaRico)はどこで買うのが安いの?
どこで買うのが最安値なの?」
比較表を作ってみたよ
Amazonや楽天、トイザらス、ヨドバシの4社の価格を比較してみました。
サイト | Amazon | 楽天 | トイザらス | ヨドバシ |
商品の値段(税込) | 2,790円 | 2,790円 | ネットでは扱いなし | ネットでは扱いなし |
送料 | 0円 | 0円 | ー | ー |
合計金額(税込) | 2,790円 | 2,790円 | ー | ー |
トイザらスやヨドバシは、ネットでの取り扱いがありませんでした。
Amazon、楽天ともに価格は同じなので、いつも買い物をしているサイトを利用してくださいね。
【まとめ】ピタリコ(PitaRico)は片付けも学べる知育おもちゃ
口に入れても安全な自然塗料を使っていて、柔らかい素材が魅力のピタリコ。
吸盤が色んな方向に付いているので、平面だけでなく立体的な発想で作品を作ることができます。
専用のケースにしまう時、数をカウントしたり、「まずは黄色をケースに入れよう」と色を指定してピースを入れていくことで、楽しく片付けも学ぶことができます。
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