ストライダーは、安全に乗るためにヘルメットの着用がルールとなっています。
人気があるのは、OGKやバーン(bern)、nicco、BELLなど。
当サイト【ゆんとも】では、ストライダーのおすすめヘルメット8選を紹介!
また、ヘルメットの選び方や注意点、どこで買うか? も合わせて解説
バランス感覚を養いながら、公園で楽しく乗れるストライダー。
大切な子どもたちの体を守るため、ストライダーに乗るときはヘルメットの着用が義務付けられています。
星形がカッコいいOGKヘルメット
ヘルメットは形やデザイン、色の種類が豊富なので、どれにしようか? 迷うパパママも多いですよね。
ストライダー用のおすすめヘルメットや、選び方が知りたいな
当サイト【ゆんとも】では、ストライダー初心者向けから、大会出場を目標にしている上級者向けまで、目的に応じたおすすめヘルメット8選をご紹介しています。
また、買った後に「別のヘルメットにすればよかった…」と後悔しないために、選ぶ時のポイントについても解説しています。
これから紹介するアイテムの比較表を、最初に載せておくね!
下の表は、横にスクロールできます。
メーカー | 画像 | おすすめ度 | 安全性 | 価格 (税込) | タイプ | 重さ | サイズ |
Nutcase ナットケース | SG規格、CE規格、CPSC | 8,580円 | ハードシェル | 250g~400g | 48cm〜52cm | ||
OGK オージーケー | SG規格 | 4,080円 | ハードシェル | 375g | 50-54cm | ||
BELL ベル | CE規格、SG規格 | 4,290円 | ソフトシェル | 200g | XS/S 48cm~54cm | ||
Bern バーン | CPSC、EN 1078 | 8,699円 | ハードシェル | 340g | S/M(51.5-54.5) | ||
西松屋 ハードシェル | SG規格 | 3,298円 | ハードシェル | 約400g | 50-56cm | ||
CRATONI クラトーニ | SG規格 | 11,929円 | フルフェイス | 約390g | 52~56cm | ||
STRIDER 公式 | CPSC | 13,200円 | フルフェイス | 450g | Mサイズ (52~58cm) | ||
Lixada | ー | 4,299円 | フルフェイス | 約420g | 52~56cm |
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イチオシが知りたいパパママは、下記の画像をタップしてください!
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【初心者向け】ストライダーのおすすめヘルメット5選
ストライダーを買った時に、一緒に揃えたいヘルメット5選をご紹介していきます。
デザイン以外に、重さやサイズ感が各メーカー異なるので、あなたのお子様にピッタリの商品を見つけてくださいね!
Nutcase(ナットケース) ヘルメット Little Nutty GEN3
・サイズ調節がカンタンなアジャスターダイヤル
・SG規格・CPSC規格合格品
デザイン性・機能性・安全性の三拍子が揃ったNutcase(ナットケース)のヘルメット。
わが家は、他のメーカーにはないオシャレなデザインに一目惚れして、ナットケースを購入しました。
今はブレイブボードに夢中の5歳の娘
ナイキの元デザイナーがプロデュースしているだけあって、一度見たら忘れられないデザインです。
また、安全性も世界トップレベルになります。
具体的には、あらゆる角度の衝撃に対応するプロテクションシステム( MIPS)を搭載をしています。
ちょっと高かったけど、うちの子は相当気に入っているよね
ヘルメットもオシャレの1つになるからいいよね
ナットケースについて、もっと詳しく知りたいパパママは、下記の記事を参考にしてくださいね。
OGK KABUTO(オージーケーカブト) チャイルドメット
・サイズ調節がカンタンなアジャスターダイヤル
・SG規格合格品
OGK KABUTOは日本のメーカーで、日本人のからだにフィットする自転車用品を製造しています。
☆がカッコいいOGKヘルメット
たとえば、海外メーカーのヘルメットは、欧米人の頭の形に合わせて縦長の楕円に近い設計になっています。
OGK KABUTOのヘルメットは、日本の子供の頭の形に合わせて円形に近い構造になっています。
ストライダーを運転している時にズレたりブレたりすることがないので、ヘルメットを付けているのを忘れてしまうほど快適です。
走っている時にズレると、気になるからね
BELL(ベル) ZOOM 2 ブルートラックス
・サイズ調整はダイヤル式
・SG規格品
BELL(ベル)は、オートバイのヘルメットを開発している会社になります。
日本の子どもたちの頭に合わせて設計されたZOOM2(ズーム2)シリーズは、安全が保証されたSGマーク付きの商品です。
重さは218gと他のヘルメットと比べて軽量で、子どもたちがヘルメットを被っているのを忘れてしまうくらいです。
3歳の息子は、軽量タイプのヘルメット
Bern(バーン) NINO キッズ向けボーイズヘルメット
・他のメーカーと比べて、頭部を覆うように深くかぶれる
・SG規格合格品・CE規格合格品
アメリカで誕生したヘルメットブランド「Bern」。
安全性はもちろんのこと、ヘルメットもファッションの1つとして洗練されたデザインが特徴です。
上記の男の子人気No1「SATIN GREY FLYING TIGER」は、一度見たら忘れられないカッコいいデザインです!
西松屋 エンジェルライド
・コスパの良さ
・カッコいい星形デザイン
「安全性」と「コスパ良さ」のいいとこ取りした西松屋のヘルメット。
白と黒のデザインがカッコいい!
値段の安さだけでなく、安全性のお墨付き「SGマーク」付きなところが魅力です。
あえて残念なところをあげると、コスパの良さうえに、他の子どもとかぶる可能性が高いところ。
みんな西松屋を利用しているからね…
「他の子とかぶるのは気にならないよ!」というパパママに、西松屋のヘルメットはおすすめです。
西松屋のヘルメットについて詳しく知りたいパパママは、下記の記事を参考にしてくださいね。
【上級者向け】ストライダーのおすすめヘルメット3選
ここでは、大会やレース出場を目指しているお子さんにピッタリの、上級者向けおすすめヘルメットを3つご紹介していきたいと思います。
CRATONI(クラトーニ)C-MANIAC (シーマニアック)MTB
・重さは約390gの軽量設計
あごガードは、ワンタッチで取り外し可能。安全性と通気性にこだわって作られたクラトーニのヘルメット。
色は5色と豊富で、自分の好きなカラーを見つけることができます。
STRIDERの大会に出ている子どもたちにとても人気の商品です。
ストライダー オフィシャル フルフェイスヘルメット
・あごガードはワンタッチで取り外し可能
・サイズ調整は、ダイヤル式なのでカンタン
STRIDERの公式から発売されているフルフェイスヘルメット。
形がしっかりしているので、見た感じ重たいように感じますが、重さは450gなので首が痛くなることもありません。
サイズはSサイズ(48~52cm)とMサイズ(52~58cm)の2種類あり、Sサイズは1歳半からでも被ることができます。
Lixada
・フルフェイスとハーフフェイスの切り替えができる
・ライナーは洗えるので、いつでも清潔
リーズナブルなフルフェイスヘルメットを探しているパパママにおすすめなのが、Lixadaのヘルメット。
5,000円以下で購入できるところが魅力です。
ただ、安全性の認定を取得してないところが残念なポイント。
イチオシのヘルメットはこれ!
ここからは、これまでご紹介してきたおすすめ8選の中で、ぼくのイチオシヘルメットをご紹介していきたいと思います。
初心者向けならNutcase(ナットケース)
ストライダーデビューのお子さんにおすすめするのは、「Nutcase(ナットケース) 」になります。
- デザインが豊富で、とにかくカワイイ
- かぶっている人がほとんどいない
- 子どもがずっと被っていられる重さ
- 作りが頑丈
Nutcase(ナットケース) の唯一のデメリットは、値段が高いところ。
わが家では、「ナットケースを買うかどうか?」、最後の最後まで悩みましたが、奮発して買って正解でした。
娘がデザインをすごく気に入ってくれて、自分から進んでヘルメットを付けてくれるからです。
てんとう虫柄がお気に入りの5歳の娘
友達から「かわいいね!」とヘルメットを褒めてもらうことが多く、本人はすごくうれしそう。
遊び終わっても、ナットケースをかぶり続けていることもしばしばあります。
公園で遊んでるいると、「どこで買ったの?」とよく聞かれるよね
「プレゼントしてあげたいけど、値段が高いからどうしよう…」と悩んでいるパパママへ。
子どもたちが好きなデザインを選んであげることで、自ら進んでヘルメットを付けてくれますよ。
子どもの笑顔が見たいなら、ナットケース!
ナットケースについて、もっと詳しく知りたいパパママは、下記の記事を参考にしてくださいね。
上級者向けならCRATONI(クラトーニ)
大会出場を目標にしているお子さんにおすすめするのは、「CRATONI(クラトーニ) 」になります。
・ドイツ生まれの頑丈な作り
・重さが約390gと軽い
・フルフェイスが取れるから、普段使いもできる
ドイツ生まれの自転車用ヘルメット「CRATONI(クラトーニ)」。
日本ではまだ馴染みのないブランドですが、ランバイク業界ではとても人気のブランドです。
他のメーカーと比べて軽量に作られているので、ずっと被っていても疲れることはありません。
おしゃれなシャープなデザインもおすすめのポイント
レースの速さでも、ヘルメットのかっこよさでも周囲と差をつけたいなら、「CRATONI(クラトーニ)」にしましょう!
失敗しないヘルメットの選び方
ストライダーのヘルメットを選ぶ際は、下記の5点に注目して選びましょう。
種類
ヘルメットは、「ハードシェル」と「ソフトシェル」の2つのタイプがあります。
シェルは、ヘルメットの外側の部分(外殻)のことをいいます。
ソフトシェルには、「インモールド」という一体成形タイプもあります。
ハードシェルはプラスティック製なのに対し、ソフトシェルはポリカーボネート製の薄板シェルと発泡ライナーを組み合わせたものになります。
いずれのタイプも、安全性は変わりません。
ソフトシェルは、軽量なところが特徴だよ
サイズ
ヘルメットの役目は、大切な子どもたちの頭を守るためのものです。
サイズが大きかったり小さかったりすると、ヘルメットがズレてしまって本来の役割を果たしません。
ですので、お子さんの頭にピッタリ合うサイズを選びましょう。
サイズはどうやって選べばいいの?
年齢別の目安が、下記になるよ
- 1歳~2歳まで:45~47cm
- 1.5歳~4歳くらい:47~51cm
- 3歳~10歳くらい:49~54cm
- 8歳~11.5歳くらい:54~56cm
- 10歳~12歳くらい~:55~58cm
上記は目安のサイズになります。子どもたちの成長度合いによって、対応サイズは異なってきます。
サイズの測り方
もっとも確実なのは、メジャーを使って頭のサイズを測る方法です。
上記を参考にして、サイズを測ってみてね
安全性
デザインや値段で決めてしまいがちですが、安全性が保証されているか? 確認しましょう。
安全性を選ぶときにポイントになるのが、SGマークが付いているかどうかです。
SGマークって何?
安全性のお墨付きマークだよ
一般財団法人「製品安全協会」が安全性を認めた商品に、SGマークが付いています。
また、SGマークの他に、CE規格(EU 欧州連合地域で安全性が認められた商品)やCPSC規格(アメリカで安全性が認められた商品)などの規格もあります。
おすすめ7選でご紹介した商品は、すべて安全性が保証されているので、こちらの中からお子さんにピッタリの商品を探しましょう!
デザイン
デザイン選びもたいせつです。
なぜなら、お子さんが気に入ったデザインを選ぶことで、ヘルメットを被るのが楽しくなるからです。
単色は、どんな服に合わせやすいところがいいところです。
イラストが書かれたデザインは、公園でとても目立つので、パパママは安心してストライダーで遊ばせることができます。
軽さ
重たいヘルメットを被っていると、首が痛くなったり疲れたりするので、できる限り軽量のものを選びましょう。
ただ、強度のこともあるので、軽さと強度のバランスが大切です。
各メーカー、重さが違うので、こちらの比較表を見て参考にしてくださいね。
軽いのは、ソフトシェルタイプだよ
ストライダーのヘルメットでよくある質問
ここでは、ヘルメットをどれにしようか? 迷っているパパママや、購入後に悩むポイントについてお伝えしていきます。
自転車に乗り換えるときも使えるの?
ヘルメットはストライダー専用ではないので、自転車に乗り換えるときも使えます。
ヘルメットは、お子さんの頭のサイズにピッタリのものを被るのが大切です。
こちらのサイズチャートを参考にいつまで使えるか? 確認してみてください。
ヘルメットはどこで買う?
ヘルメットは、サイクルベースあさひやイオンバイクなどの自転車販売店や、Amazon・楽天などのネットで購入できます。
ヘルメットは割引されることがないので、種類が豊富で、いつも在庫があるAmazonや楽天で購入することをオススメします。
プロテクターも買ったほうがいい?
ストライダーにはじめて乗る場合、プロテクターはあった方がいいです。
公園で遊んでいると、段差があったり、曲がりきれずに転ぶことがよくあるからです。
プロテクターとグローブを着用
うちの子は乗りはじめの頃、プロテクターによく助けられたよね
痛い思いをすると「もういやだ…」となるケースがあるから、プロテクターはあった方がいいね
プロテクターについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
ヘルメットを嫌がるのはどうすればいい?
お子さんがヘルメットを嫌がって、被ってくれないと悩むパパママも多いですよね。
ぼくたち大人もヘルメットを被るのにちょっと躊躇することがあるので、お子さんが嫌がるのも当然かもしれないですよね。
とはいえ、ストライダーを乗る時にヘルメットの着用はルールとして決まっています。被らないとSTRIDERで遊ぶことはできません。
何かいい方法はないかな?
わが家がやってたことは、下記の2つだったよ
- どうしてヘルメットを被るのか? 必要性をしっかり伝える
- かぶった姿を写真に撮って、「似合ってるよ!」と褒めてあげる
こちらの2つを根気よく続けたところ、ヘルメットを被ることに対して嫌がることが全くなくなりました。
ただ「かぶって!」と言っても、子どもたちは「どうして?」と分からないですよね。
ヘルメットの必要性をしっかり伝え、かぶっている姿を褒めてあげましょう!
まとめ
お子さんにピッタリのヘルメットは見つかりましたでしょうか?
デザインや値段も大切ですが、お子さんの大事な頭を守るものなので、実際にサイズを測ってぴったり合うサイズを選びましょう。
ここで、おすすめの比較性を再度載せておきますね。
メーカー | 画像 | おすすめ度 | 安全性 | 価格 (税込) | タイプ | 重さ | サイズ |
Nutcase ナットケース | SG規格、CE規格、CPSC | 8,580円 | ハードシェル | 250g~400g | 48cm〜52cm | ||
OGK オージーケー | SG規格 | 4,080円 | ハードシェル | 375g | 50-54cm | ||
BELL ベル | CE規格、SG規格 | 4,290円 | ソフトシェル | 200g | XS/S 48cm~54cm | ||
Bern バーン | CPSC、EN 1078 | 8,699円 | ハードシェル | 340g | S/M(51.5-54.5) | ||
西松屋 ハードシェル | SG規格 | 3,298円 | ハードシェル | 約400g | 50-56cm | ||
CRATONI クラトーニ | SG規格 | 11,929円 | フルフェイス | 約390g | 52~56cm | ||
STRIDER 公式 | CPSC | 13,200円 | フルフェイス | 450g | Mサイズ (52~58cm) | ||
Lixada | ー | 4,299円 | フルフェイス | 約420g | 52~56cm |
個人的には、
- 軽くて、豊富なデザインが選べれるヘルメットを探している → Nutcase(ナットケース)
- デザインが良くて、頭にフィットするヘルメットを探している → OGK(オージーケー)
- とにかく軽いヘルメットを探している → BELL(ベル)
- デザインと安全性を両立したヘルメットを探している → Bern(バーン)
- 安心安全の日本製を探している → Nicco(ニッコ)
- 大会に出場するために軽量で、頑丈なフルフェイスタイプを探している → CRATONI(クラトーニ)
- フルフェイスタイプでSTRIDERブランドで統一したい → STRIDER(ストライダー)
- リーズナブルなフルフェイスヘルメットを探している → Lixada
人それぞれヘルメットに求めるものが違うので、比較表を参考にしながらあなたのお子さんにピッタリの商品を見つけてくださいね!
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