ストライダーの大会は2歳の部、3歳の部など、年齢に応じてクラスが分かれています。
当サイト【ゆんとも】では、ストライダーの大会に興味があるパパママに向けて、大会の種類や参加条件、口コミについて紹介。
また、大会の予定を知る方法やエントリー方法、参加する際の注意点も解説
世界中200万人以上の子どもたちから愛されているストライダー。
ストライダーの楽しみといえば、子どもたちの成長を見届けることができるレースですよね。
大会に出場する子どもたちの思いは、下記のようにいろいろ違います。
- 1秒でも早く走りたい
- 同じ趣味の仲間を見つけたい
- 自分の力だけでコースを走りきりたい
いろんな思いの子どもたちが集結するところが、ストライダーカップの魅力だよね
当サイト【ゆんとも】では、ストライダーの大会に興味があるパパママに向けて、大会の種類や口コミ、エントリーする方法などをご紹介しています。
開催を重ねるごとに人気が高まっているイベントなので、大会に興味があるパパママはぜひ参考にして下さい!
ストライダージャパンの大会は全部で5種類
ストライダージャパンが開催している大会は、下記の5つになります。
大会 | 対象年齢 | 参加資格 | 開催時期 | 開催場所 | 参加費用 | 公式サイト |
STRIDER CUP | 2歳、3歳、4歳、5歳、4歳~6歳 | 定員上限あり | 年2回 | 東京・大阪 | 2,500円~3,000円 | https://www.strider.jp/cup/ |
STRIDER ENJOY CUP | 2歳、3歳、4歳、4歳~6歳 | 定員上限あり | 年に数十回 | 全国各地 | 3,000~4,000円 | https://strider-enjoycup.jp/ |
STRIDER14x ADVENTURE CROSS | 4歳~6歳 | 定員上限あり | 年1~2回 | 関東 | 2,000円 | https://www.strider.jp/raceevent/14x_adventurecross/index.html |
STRIDER CUP WORLD CHAMPIONSHIP | 2歳、3歳、4歳、4歳~6歳 | 定員上限あり | 年に1回 | 世界 | ー | https://www.strider.jp/cup/world/ |
STRIDER CUP ASIAN CHAMPIONSHIP | 2歳、3歳、4歳、5歳、4歳~6歳 | 定員上限あり | 年に1回 | アジア | 5,000~6,000円 | http://www.strider-cn.com/2019scac/?lang=ja |
日本で開催されるものから海外まで、5つの大会があります。
各レースを分かりやすく相関図にまとめると、下記になります。
参加者のレベルや、開催される回数が違うんだね
各大会について、くわしく紹介してくね
STRIDER CUP(ストライダーカップ)
STRIDER CUPは、ストライダーが開催しているオフィシャルの大会で2010年にスタート。2020年で11年目を迎えます。
ストライダーカップは年2回、東京と大阪でそれぞれ2日間、開催されます。
第1回目は、参加者が30人程度でした。ですが、現在は参加者がとても多く、先着順と抽選の2つのエントリー形式を取っています。
STRIDER ENJOY CUP(ストライダー エンジョイカップ)
STRIDER ENJOY CUPは、「楽しむこと」「たくさんの思い出」を目的にしたレースイベントです。
「エンジョイカップがはじめての大会デビュー」という子どもたちの参加が多いのが、このレースの特徴です。
ちなみに、2019年に開催された大会では、2歳の部が72%・3歳の部は48%が初参加の子どもたちでした。
大会と聞くと敷居が高く感じるけど、エンジョイカップなら参加しやすいね
レース以外にパフォーマンスショーがあったり、プロライダーの講義イベントも開催されているよ
参加者全員に「がんばったで賞」と「レーシングメダル」がもらえるところも、エンジョイカップの魅力になります。
子どもたちにとって、貴重な思い出になること間違いなしだよ
2020年のエンジョイカップは長野や栃木、静岡、新潟、岩手、宮城などで開催されました。
STRIDER14x ADVENTURE CROSS(14x アドベンチャークロス)
STRIDER14x ADVENTURE CROSSは、ストライダー14xに乗っている子どもたちを対象にした大会になります。
参加できるのは4~6歳で、ストライダー史上最も過酷なレースといわれています。
具体的には、スタートはラン(走る)でピットエリアまで行き、ペダル無しのキックバイクでコースを走ります。その後、ペダルを装着してゴールに向かいます。
STRIDER CUP WORLD CHAMPIONSHIP(ワールドチャンピオンシップ)
STRIDER CUP WORLD CHAMPIONSHIPは年に1回、世界で開催されるイベントです。
世界のストライダーを愛するキッズが集結するビッグイベントで、世界が注目している大会になります。
2020年は日本(大阪)で開催されるということで、大きな話題となりました。残念ながら、いまの世の中の状況を考え開催は延期となりましたが、2021年9月5日-6日に千葉県一番星ビレッジ市原オートキャンプ場での開催が決まっています。
STRIDER CUP ASIAN CHAMPIONSHIP(アジア チャンピオンシップ)
STRIDER CUP ASIAN CHAMPIONSHIPは、2016年から開催されているアジア大会になります。
参加者は日本以外に、中国・韓国・香港・インドネシア・ベトナムなどの子どもたちが参加しています。
世界大会と同じく、すごく盛り上がるレースだよ
それ以外にも全国で大会を開催
実は、ストライダーのオフィシャルが開催している大会以外に、全国各地でレースが開催されています。
具体的は、下記の大会になります。リンク先からHPに飛べるようになっています。
「MINAKAMI S1グランプリ」や「Epi-1グランプリ NASU」は、温泉地で開催されるということもあり、家族旅行と合わせて参加する人も多いみたいですね。
1歳半から参加できるレースもあるので、オフィシャルの大会に参加できなかった方は、上記のHPで開催地やスケジュールをチェックしてみてください。
ストライダーの大会に出場した人の口コミ・感想
ここでは、ストライダーの大会に参加した人たちの口コミや感想をご紹介していきたいと思います。
只今、ストライダー大会
しまなみランニングバイク選手権
「レインボーハイランドカップ」Now
娘は1回戦2位で通過、その後の敗者復活戦で1位で準決勝進出決定です😋
ストライダーで繋がる事が出来たお友達との再会もあって、ご機嫌☺️
今日の松山市はめちゃイイ天気で最高に気持ち良き✨です‼︎ https://t.co/SofIrYvKWw pic.twitter.com/YWuYpdEaAC— ANiU cafe (@AniuCafe) February 23, 2020
ストライダーの大会みたいなやつに出たけれど、練習不足なのと、朝早すぎて本番でバテてしまって、ほとんどドベに近かった…😅衆人監視の中マイペースにゴール。🏁🐢💨
でも本人は全然気にしてなくて楽しかったみたいで、もう一回やりたいと言っていた。前向きだなー!お母さんの中では一等賞だよ!☺ pic.twitter.com/KGb2LvgLy6
— 綾乃 かずえ👶5歳+1歳 (@Ayano___Kazue) June 23, 2019
ストライダー大会♡in六甲山
4位やったけど必死で頑張る姿に
ほんまに感動した😭
成長したね😭よく頑張ったね😭‼️ pic.twitter.com/3B5c0NXyL5— SUZU (@suzuyuzu27) September 27, 2020
娘、ストライダー大会に初参加して、チームに入ってるような子たちは負けるも、最後まで投げ出さず完走できた。よく頑張った。 pic.twitter.com/w3d0aYhVDW
— さえ (@32416) September 21, 2020
Twitterの口コミを見ていると、写真や文章から感動が伝わってくるものばかりでした。
ストライダーの大会はタイムを競うイベントですが、お子さんにとっては最後まで諦めずに走りきったことが貴重な思い出になります。
必死でコースを走る子どもたちを見て、パパママ全員、感動していました。
ストライダーの大会でよくある質問
ここでは、ストライダーの大会でよくある質問についてお伝えしていきたいと思います。
何歳から参加できるの?
STRIDER CUPに参加できる年齢は、下記になります。
- 2才クラス
- 3才クラス
- 4才クラス
- 5才クラス
- 4才~6才(14x オープンクラス)
12インチは2才~5才、14インチ(14x)は4才~6才になります。
エンジョイカップは5才クラスがなく、2才の部・3才の部・4才の部・14xの部(4才〜6才以下)の4つになります。
ストライダーカップは学年別ではなく年齢別なので、誕生日を間近に迎える子が有利になります。
ちなみに、2歳のクラスでもレース中は親が付き添うことはできないよ
参加料はいくらかかる?
参加料金は、レースによって金額が異なります。
- ストライダーカップ:2,500円~3,000円(税込)
- エンジョイカップ:3,000円~4,000円(税込)
- 14x アドベンチャークロス:2,000円(税込)
大会にエントリーする方法
ストライダーカップのエントリー方法は、WEBもしくは電話になります。
ストライダーの大会はとても人気のイベントなので、エントリーしても必ず参加できるわけではありません。
最近の大会のエントリー方法は、1次エントリーと2次エントリーの2つに分かれています。
- 1次エントリー:先着順
- 2次エントリー:抽選
今後の大会の予定が知りたい
STRIDERの公式ホームページの「レースイベント」から、今後の大会の予定を知ることができます。
ホームページ以外に知る方法ってないの?
ホームページを毎日確認するのも大変ですよね。ぼくのおすすめは、STRIDERのメルマガに登録することです。
メルマガでは、主に大会情報などを配信しています。大会の最新情報を知りたいパパママは、メルマガ(strider-enjoycup@runandbike.jp)に登録することをおすすめします。
ストライダーの大会に出場する時の注意点
ストライダーの大会に出場するにあたり、注意点がいくつかあります。
これからご紹介するルールが守れていないと大会に出場できないので、これから大会に参加しようと考えているパパママは必ず読んでくださいね!
ヘルメットの着用
普段の走行と同様、大会に参加するにはヘルメットの着用が必要になります。
公園で遊んでいるとき違い、走行中に他のお子さんと接触するケースがあります。
ヘルメットは子どもたちの大事な頭を守るものなので、丈夫で走行時にずれないヘルメットを選びましょう。
大会の常連の子どもたちは、あごまで保護できるフルフェイスヘルメットをしています。
1位を目指すのであれば、大会用のヘルメットを準備するのもいいですね。
グローブの着用
大会に出場するためには、グローブの着用が必須になります。
ヘルメットの着用はストライダーの必須ルールなので忘れることはないですが、グローブは普段しないことがほとんどなので、「知らなかった…」というケースがあるみたいですね。
大会は走行中にぶつかったり、曲がるときに転ぶ可能性があるので、ケガをしないためにグローブを着用しましょう。
プロテクターの着用
ストライダーカップに出場する際は、プロテクターの着用が原則ルールとなっています。
転倒した時に怪我の防止が目的だからです。
エンジョイカップでは、プロテクターの着用が推奨となっています。
推奨とはいえ、初めて参加するならプロテクターはあった方がいいね
楽しく、思い出のレースにするために、ケガから身を守ってくれるプロテクターを準備しましょう。
グローブについて、詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
長袖・長ズボン
夏の時期以外は、長袖や七分のシャツの着用が推奨されています。
ころんだ時に擦りむいて怪我するのを防ぐためです。
半袖の場合は、プロテクターの着用が必至となっているよ
靴
靴は、つま先やかかとをしっかり覆うタイプを履かなければなりません。
スリッポンやサンダル、スパイク付きのシューズなど、走行に不向きな靴は禁止となっています。
地面を蹴り上げるシューズによって速さが変わってくるから、大会に出るなら靴もこだわりたいね
持ち運びにあったらいい物
思い出や記念となる大会に出場する際、ストライダー専用のキャリーバックがあると移動する際にとても便利です。
キャリーバックは肩にかけて持ち運びできるので、お子さんと手をつないで大会のことを話しながら歩けるところが一番の魅力になります。
また家の中で収納するときや、車に積み込む際のカバーとしても大活躍してくれます。
持って人はまだ少ないから、周囲からの注目も集めるよ!
まとめ
ストライダーは、オフィシャルの大会と団体が主催している大会の2種類あります。
初めて参加する人は、楽しく思い出づくりがテーマになっているエンジョイカップに参加することをおすすめします。
参加者全員に「がんばったで賞」と「レーシングメダル」がもらえるので、お子さんはきっと大喜びしてくれると思います。
ストライダーの大会はルールがあるので、こちらで紹介した注意点をしっかり読んでくださいね。
今後の開催スケジュールを知りたいパパママは、メルマガ(strider-enjoycup@runandbike.jp)に登録することをおすすめします。
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