ストライダーをはじめとするキックバイクは、2歳の乗り物でたくさんの商品があります。
ストライダーと、西松屋・トイザらス・コストコなどの類似品の違いを図解を使って解説!
当サイト【ゆんとも】では、おすすめのストライダー2選 おすすめのキックバイク5選を紹介!ペダルが後付できるモデルもあるよ
バランス感覚を養いながら、公園で楽しく乗れるストライダー。
2~3歳から楽しめる乗り物として、とても人気です。
兄弟仲良くストライダー
ストライダーには、STRIDER JAPANが発売している「STRIDER」や、西松屋やトイザらスが販売している類似品のキックバイクなど、たくさんの種類があります。
どれにすればいいか? 迷うパパママも多いよね
そこで当サイト【ゆんとも】では、おすすめのストライダー2選とキックバイク7選をご紹介していきたいと思います。
また、ストライダーと類似品のキックバイクの違いについて、図解を使って解説していきます。
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ストライダー・キックバイクのおすすめ人気ランキング7選
ここからは、ストライダーやキックバイクのおすすめ人気ランキング7選を紹介していきたいと思います。
おすすめランキングは、こちらになります。
順位 | 第1位 | 第2位 | 第3位 | 第4位 | 第5位 | 第6位 | 第7位 |
商品画像 | |||||||
商品名 | ストライダー スポーツモデル | DABADA キックバイク | ストライダー 14x | 西松屋 エンジョイライド | アイデス d-bike | トイザらス AVIGO | コストコ Hauck |
最安値 (税込) | 14,850円 Amazon | 4,998円 Amazon | 26,950円 Amazon | 5,058円 楽天 | 10,782円 Amazon | 4,997円 楽天 | 2,998円 コストコ |
対象年齢 | 1.5歳~ | 2歳~ | 3歳半~7歳 | 3歳以上 | 2歳~ | 3歳~ | 2歳~ |
色 | 7色 | 7色 | 3色 | 1色 | 6色 | 2色 | 1色 |
重さ | 3.0kg | 4.0kg | 5.5kg | 3.85kg | 3.6kg | 2.35kg | 3.5kg |
ブレーキ | なし | なし | あり | あり | あり | あり | なし |
ベダル後付 | ☓ | ☓ | ○ | ☓ | ☓ | ☓ | ☓ |
プロテクター | ☓ | ○ | ☓ | ☓ | ☓ | ☓ | ☓ |
スタンド | ☓ | ○ | ☓ | ☓ | ○ | ☓ | ☓ |
カスタム | ○ | ☓ | ○ | ☓ | ☓ | ☓ | ☓ |
第7位:コストコ エコライダー(hauck)
第7位は、コストコで買えるHauckのエコライダーになります。
Hauckのエコライダーの魅力は、何といっても値段の安さです。大型セール時に2,998円(税込)で販売されることがあります。
とにかく安い商品を探しているパパママに、コストコのエコライダーはおすすめです。
ネットでは倍以上の値段で売っているから、コストコで買うことをオススメするよ
第6位:トイザらス AVIGO
トイザらス AVIGO11.5インチの魅力は、車体の軽さです。
ランキングで紹介した商品の中でAVIGO11.5インチはもっとも軽く、2.35kgになります。
車体の重さは軽ければ軽いほど、お子さんが運転しやすくなります。
運転しやすいバランスバイクを探しているパパママは、AVIGOがおすすめ
第5位:d-bike キックバイク
日本企業「アイデス」から販売されている「d-bike」。
人気シリーズの「キックスAL」
d-bikeは日本人の子ども向けに設計されたキックバイクなので、とにかく乗りやすいのが特徴です。
ブレーキは2歳児でも握りやすいように、ブレーキハンドルの幅やかたさに工夫がされています。
d-bikeが乗り回せるようになると、自転車への移行もカンタンにいくみたいだね
第4位:西松屋 キックバイク
西松屋のキックバイクの魅力は、STRIDERの半分以下の値段で買えるところと、実店舗で商品を確認できるところです。
人気モデル「エンジェルライド」
西松屋は全国で1,000店舗以上あるので、実際にキックバイクを見て、お子さんに合うかどうか確認できます。
タイヤは発泡EVAというノーパンクタイヤになっていて、メンテンスが一切いらないところもいいですね。
第3位:ストライダー 14x
ストライダーから自転車に乗り換えることも考えているパパママにおすすめなのが、「ストライダー 14x」になります。
14xモデルはペダルが後付できる設計になっているので、お子さんが「自転車に乗りたい!」と心変わりしたときもペダルを装着するだけでOKです。
ブレーキも付いているため、ストライダーを乗っているときにブレーキハンドルを握る習慣が自然にできるようになるところも14xモデルの魅力になります。
第2位:DABADA キックバイク
DABADAのキックバイクの魅力は、コスパの良さです。
「ひざやひじのサポーター」と「バランスバイクを立てかけておくスタンド」がセットになって、4,998円(税込)で買えます。
3歳の息子がお気に入りのDABADA
ブランドにこだわりがなく、気軽に公園で遊ばせてあげたいと考えているパパママにおすすめです。
ちなみに、わが家はDABADAの商品を使っています。乗り始めはよく転んでいたので、2歳の息子はプロテクターにはとても助けられました。
第1位:ストライダー スポーツモデル
おすすめランキング第1位は、ストライダーのスポーツモデルです。
王者の貫禄漂うスポーツモデル
ストライダーの良さはこちらの比較から分かるように、とにかくお子さんが乗りやすいように設計されているところです。
車体が3.0kgと軽く、自分好みのデザインにカスタマイズできるところが、世界で200万人の子どもに愛されている理由になります。
やっぱりSTRIDERはカッコいい!
お子さんが乗りやすく、周囲からも注目を集めるSTRIDERが、おすすめランキングNo1の商品になります。
キックバイクの選び方
キックバイクを購入してから「思っていたのと違った…」と後悔しないために、選び方のポイントについてお伝えしていきたいと思います。
車体の重さ
車体の重さがどれくらいあるか? かならず確認しましょう。
なぜなら、車体が軽い方が運転しやすいからです。
公園で遊んでいて段差があった時、車体が軽いとお子さんは楽にストライダーを持ち上げることができます。
3kgくらいの重さであれば、2~3歳でも楽に持ち挙げられるよ
あと、車体が軽いと、お子さんが遊び終わった後にパパママが家まで持って帰りやすいのもありますね。
ブレーキが付いているかどうか
ブレーキが付いているかどうか? 確認しましょう。
ストライダーにはブレーキが付いてません。その理由について、STRIDER JAPANのホームページでは「幼児が本能的動作で止まれる設計」と説明しています。
無くてもいいのかな?
意見が分かれるところだよね
ブレーキの操作を覚えさせる意味では、ブレーキはあった方がいいです。
ですが、2~3歳はハンドルブレーキを握る握力がまだ十分に備わっていないことや、反射的に足で止まろうとすることを考えると、STRIDERの見解も納得できます。
ストライダーでブレーキを付けたいと考える方は、後からフットブレーキを付ける方法や、ブレーキとペダル付きの14xモデルを選ぶのが良いでしょう。
中古品を買う時は注意が必要
ストライダーや類似品のキックバイクの中古品は、メルカリやヤフオクなどで購入できます。
「少しでも安く買いたい」という思いから中古品を探す人も多いですが、フレームがサビている商品が出品されていることも多く、あまりオススメしません。
ストライダーの場合、正規品ではなく並行輸入品もたくさん出品されています。
ストライダーは正規品じゃないと、大会に出場できないんだ
値段が安いからという理由で中古品を買うのは、注意が必要っていうことね
大会に出場したいかどうか
もしあなたがお子さんに「STRIDERの大会に出場させてあげたい」と考えているなら、ストライダー一択になります。
類似品のキックバイクでは、大会に出られないからです。
ストライダーの醍醐味の1つ「大会に出場する」には、STRIDERを持っていることが条件だよ
付属品(プロテクター・スタンドなど)が充実しているかどうか
乗り始めは転ぶことが多いので、ひざやひじを守ってくれるプロテクターはあった方が安心です。
また、自宅で立てかけておくスタンドもあった方がいいですね。
プロテクターやスタンドはAmazonや楽天で購入できますが、余分にお金がかかります。
キックバイクとセットになっている商品もあるので、選ぶ時はプロテクターやスタンドなどの付属品が付いているかどうか? 確認しましょう。
ぼくが買ったキックバイクは、プロテクターとスタンドがセットになっていたよ
ストライダーと類似品のキックバイクとの違い
ストライダーは、世界中で200万人の子どもから愛されているブランドです。
ストライダーと類似品のキックバイクの違いは、ブランド以外にもたくさんあります。
値段が半分以下
まず値段の違いです。
ストライダーの種類は全部で9種類で、値段はすべて1万円以上します。
一方、類似品のキックバイクの価格は5,000~6,000円(税込)がほとんどで、気軽に買いやすい値段となっています。
ストライダーの方が車体が軽い
次に車体の重さです。
ストライダーの重さは2.5~3.0kg。一方、類似品のバランスバイクは3.5~4.0kgと約1kg重たいです。
たった1kgと思うかもですが、お子さんの体重を考えると、1.0kg前後の重さの違いはとても大きいです。
軽い方が運転しやすいよ
サドルの調節方法
ストライダーのサドルの調節は、「クイックリリース」といってレバー1本で高さが調節できるので、とてもカンタンです。
類似品のキックバイクは、サドルの高さを変えるのに六角レンチなどの工具が必要になります。
兄弟でバランスバイクを乗る場合、それぞれピッタリ合うサドルの高さが違います。
公園で遊んでいるときにサドルの高さを買えたい時、レバー1本で変更(クイックリリース式)できた方が楽ですよね。
カスタムができるかどうか
STRIDERは、グリップやサドル、ホイールなど自分好みにカスタマイズできます。
ストライダーの中で一番人気のスポーツモデルは、28,672パターンのカスタマイズができます。
そんなにできるんだ!
世界に1つだけのSTRIDERが作れるね
類人品のバランスバイクはカスタムパーツを扱っていないので、グリップやサドルを自分好みに変更することはできません。
ブレーキが付いているかどうか
ストライダーには、ブレーキが付いていません。止まる時は、足を使います。
一方、類似品のキックバイクにはブレーキが付いていることが多いです。
ブレーキの必要性は意見が分かれますが、ぼくはブレーキはあった方がいいと思います。
自転車に乗り換えるときに、ブレーキ操作が自然にできるようになるからね
キックバイクでよくある質問
ここでは、「どのキックバイクを買うかどうか?」考えているパパママが、疑問に思いやすい点について触れていきたいと思います。
キックバイクは何歳から乗れるの?
ストライダーのホームページによると、対象年齢は「1歳半~5歳まで」となっています。
一方、類似品のキックバイクは、対象年齢が3歳からとなっているケースがあります。
メーカーや種類によって対象年齢が異なるので、購入前に必ず確認しましょう。
各メーカーのHPを見れば、対象年齢が分かるよ
ペダルは後付けできるの?
3~5歳になると、「キックバイクから、ペダルが付いた自転車に乗り換えたい!」とお子さんの気持ちに変化が出てきます。
基本的には、キックバイクにペダルを後付けすることはできません。
ペダルを後付けする設計になっていないからです。
また、キックバイクのタイヤの大きさは大抵が12インチで、自転車のタイヤのサイズとしてはちょっと小さいです。
「自転車に乗りたい」ってなった時は、買い換えるしかないの?
実は、ペダルが後付けできるモデルがあるんだ
ストライダーの「14x」は、お子さんが「自転車に乗りたい!」と気持ちが変わったときに、ペダルが後付けできるモデルになります。
値段は通常のモデルと比べてすこし高くなりますが、愛着を持って長く乗り続けることができるので、お子さんにものを大切にすることを実感してもらうことができます。
買い換えることを考えると、結果的に値段は同じくらいになるよ
安全性について
ストライダーやキックバイクは、下記の3つのルールがあります。
- 公道の走行は禁止
- ヘルメットの着用
- 遊ぶときは保護者同伴で
キックバイクは、公道で走ることが禁止されています。公園やSTRIDER専用に設計された場所で遊ぶことがルールになっています。
子どものたいせつな頭を守るために、ヘルメットの着用が義務付けられています。
自分の足でスピードをコントロールできるとはいえ、子どもなので道に飛び出すケースが考えられます。
過去に4歳のお子さんが公園以外の道で遊んでいて事故にあったケースがあるので、遊ぶ時はパパママが常に側に付いてあげてくださいね。
まとめ
おすすめのストライダー・キックバイク7選をご紹介しました。
目的によって選ぶ商品が違ってくると思うので、上でご紹介した比較表を見ながら、あなたのお子さんにピッタリ合う商品を探しましょう!